家での治療と院での治療
治療を、車両を前に進める行為に例えると、院で行う治療の内容と、日常生活での生活環境改善や体質改善の為に、行って頂く課題の遂行は、車両の両輪にあたり、片輪のみや、両輪がチグハグな状態では、治療が前に進め無い状態や、間違った方向に進んでしまう状態が有ります。
日常生活での課題を、きちんと行って頂ければ、治療が正しい方向に最短で進んで行きます。
継続的治療は力なり
長く乗っても10年位しか、乗らない自動車にかけるメンテナンスの手間と比較すると、一生付き合わなくてはいけない、身体に対してのメンテナンスの手間は、それなりに必要です。
歯磨きをしないで、歯医者さんに通院するだけで、歯の健康を保つのは難しいです。
また、一度削った歯は元に戻る事は無く、人間の身体への影響は不可逆的なものも有ります。
日頃からのメンテナンスを怠り、深刻なダメージに繋がる前に、定期的なメンテナンスを行う必要が有ります。
積み重ねでコツコツ回復
人間の、身体キャパシティには限界が有り、必要以上の刺激は、害に成りかねません。
その日、行える治療内容(刺激量)には限界が有り、また、身体の回復力を越える、超回復は、あり得無いと言う事です。
格闘技で言えば、強力なパンチ一発で、勝つ事は難しく、ジャブで細かく積み重ねる事が、確実な勝利に繋がり、且つ、現実的で有る事です。
治療は来た道を戻る様なもの
症状が出てから、今まで、放置した期間がダメージの量に相当します。ダメージを抜ききり、その事による、影響を払拭するには、放置期間と、ほぼ同等の期間が必要です。
車の修理の様に、悪い部品を即、
交換、改善出来れば良いですが、
人間の身体は、よほどの事が無い限り、出来ませんし、やらずに越したことは無いです。
また、車の部品を交換した場合でも周りの部品と馴染む迄に、様々な弊害が出る場合が有ります。
人間の身体の修理は、エンジンを切る訳には行かないですから、手間はかかります。
機能を改善して、安定させて行くには、相応の期間と、段階をもった計画が必要なのです。
|